生体ガス製品 笛式終末呼気採取バッグ -mBA-150/mBA-300- 特許取得中! 特 徴 肺活量に応じた終末呼気の採取が可能 終末呼気の採取操作が非常に簡単 アルミ袋を使用しており、呼気中水素も長期間逃がさない セプタム付きで、測定のためのサンプル採取が繰り返し行える 簡単に終末呼気を採取できる画期的な呼気バッグ 終末呼気を排出するタイミングを笛が教えてくれる!! 水素ガス、メタンガス、一酸化炭素の標準濃度ガスを笛式終末呼気バッグ及び既存の呼気採取バッグに入れて、封入時、2週間後、4週間後のそれぞれのガス濃度を測定したところ、既存バッグでは分子量の一番小さな水素ガスの減衰が観察されたが、笛式終末呼気採取バッグでは水素ガス濃度の減衰は認められなかった。 ガス濃度の測定は、水素ガス、メタンガス、一酸化炭素濃度の同時定量が出来るトライライザーmBA-3000(TAIYO)を用いて実施した。 図1の●の箇所を左手の親指と人差し指で摘まんで下さい。 普通の呼吸状態下で、笛の音を聞きながら息をゆっくり吐いていきます。 息をほとんど出して笛の音が小さくなってきたら、右手の親指と人差し指で笛に空いている穴を塞ぎ(図2)、同時に左手の人差し指と親指を離してアルミ袋に終末呼気を入れます。 アルミ袋が膨れたら図1の●の部分を再度指で挟んで、笛をアルミ袋から取り外し、袋から突出している笛の差込口を約1cm巾で3回折って下さい。 図3のように折り込んだ部分を同封のバインダーで挟んでアルミ袋中の呼気が抜けないようにします。 最後にアルミ袋を押して、中の呼気が漏れていないかを確認して下さい。 指を持ち変えるタイミングが分からない場合は、一度●を押さえたままで息を全部吐ききる練習をして、持ち変えるタイミングを計って下さい。