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メモリつき駆血帯

大学の先生が考えた駆血帯

<メモリつき駆血帯>

世界初!!駆血圧を見える化しました!!

この駆血帯は、岡山県立大学 保健福祉学部 教授 森將晏先生によって考案されたものを弊社が製品化しました。

より詳しい解説は2011年12月号の「エキスパートナース」をご参照下さい。

 

① 左図①のように駆血帯を軽く上腕部に巻き、クリップの先端が当たったゴム管のメモリ位置を確認してください。(左図①ではA3)。
※クリツプポイントがメモリとメモリの間の位置でもかまいません。

 

② 駆血帯を引っ張って2メモリ分短い位置(左図②ではA5の位置、同じ色の線)をクリップで止めてください。
※クリップポイントがメモリとメモリの間にある時も同様に2メモリ分短い位置で止めてください

 

③大部分の対象者は上記の操作で採決可能な静脈拡張が得られますが、拡張しにくい人には3メモリ分短くしてみてください。
※4メモリ言序短くしても苦痛が増すばかりで大部分の人で静脈●強度は増加しません。

 

チューブ本体にはエビデンスに基づき算出された幅のメモリが入っています。この目盛りを目安に締め付けを一定化でき、締め方の個人差をなくせるよう考案されました。
つまり看護師さんの「新米・ベテラン」、「うまい・へた」、「キツい・ユルい」の差がなくなる事を狙っています。
適切な駆血圧で血管の怒張が得られる、という事がメモリを見て分かるという点で、看護教育にも最適です。

文献:

  • 静脈穿刺に用いる駆血帯装着時の駆血帯の張力と静脈怒張度との関係および怒張度に影響する身体的要因についての検討
  • 静脈穿刺に用いる駆血帯装着時の駆血圧と静脈怒張度との関係-上腕周囲径に対する駆血帯の締めつけ割合を指標として-

定価:

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